人生を創る5つのステップ

(実践心理プロット心理学5つのステップ)

人生は、あなた次第。

『あれがあったおかげで、今がある』と感謝する人もいれば、
反対に『あれさえなければ、こんなことにはならなかった』と、不満を漏らす人もいます。
つまり、同じ出来事を体験しても、人それぞれの受け取り方によって、まったく異なる解釈が生まれ、
それによってそれぞれが違う行動を起こし、次の展開を生み出し、まったく違う人生を歩んでいます。
人によっては問題や悩みとなること、傷つく出来事が、別の人によっては、まったく悩みでなかったり、
傷つかなかったりすることがあるように、自分のマインドがどんな状態か? 
どんな観念を持ち、どんな物事の見方をしているか? そこに気付き、改善することによって、
人生はいかようにも変えていくことができる、創りだしていくことができるのです。

その1「気付く」

無意識に、自分がどういう観念をもとに、物事を見て、解釈しているのか? 「気付く」ことが大事です。そのためには、自分を客観的に見て、目線を変え、視点を増やすこと。紙にリストアップして「書き出す」ことにより、思考を視覚化し、「意識」している部分だけでなく、あなたの無意識、潜在意識の部分を「意識化」します。

その2「わかる」

知っていることと、分かることは違います。知っていても、行動できない、実践できないのは、「わかっていない」のです。また、「わかる」も、「頭で分かる」「心でわかる」「体でわかる」という、3つがあり、本当の意味で分かるには、この3つすべてをクリアすることが必要です。そして、それだけでなく、実際に、あとは行動するのみ。という状態にまで持って行くこと、それが本当の意味で「わかった」ということになるのです。

3、「選択」

「気付く」、「わかる」が進むと、たくさんの選択肢、たくさんの可能性が見えてきます。そこで、「自分はどの方向に進みたいのか?」再度確認し、自分の方向性を「選択」し、決めていきます。また、「わかる」状態が事前にしっかりとできていると、選択に迷うことがなく、即断即決ができ、すぐにでも行動したいと思うようになっています。

4、「許可・行動」

やるまでは、「今すぐにでもやれる」くらいの勢いでも、いざ行動するとなると話は別です。行動するにしても、未来はまだ体験したことがない世界なので、リスク回避の面から、潜在意識がブレーキをかけようとしたり、無意識に先延ばししようとしてしまうことがあります。…とはいえ、だからといって、先延ばししても、何も起きないし、変わりません。意識と無意識、顕在意識と潜在意識を一本化して、統合し、意識を一つに絞る。それをやってもいいと自分に許可を出す。それと同時に、恐れや不安がありながらでも前に進める自分、行動できるマインドに整えながら、実際に行動します。

5、「変化・展開」

今までの意識とは違う意識で物事に取り組むので、今までとは違う結果が出てきます。そこで出てきた結果の感触が良ければ、そのまま進む、何か違うなと感じたら、自分が無意識に持っている観念を再度確認し、新たに「気付き」「わかる」「選択」「行動」をテストしていく。人生はその繰り返しです。それがわかってきたら、自分が目指したい方向、実現したいことに向けて、さらに意識を向け、行動していくだけです。また、行動だけでなく、意識が一本化することで、シンクロや、引き寄せを起こしていきます。

「人生を創る実践会(プロットマップ実践会)」

ID-アイディーでは、人生を創る5つのステップを、「プロットマップに書き出す」ことで、「気付き」「わかる」「選択」「行動」までのステップが踏めるような仕組みを創っています。それを定期的に繰り返し行うことでフィードバックしていく。人生を創っていくためのプロット創り、人生の筋道を立て、実際の体験をリアルにフィードバックしている人生を創る実践会を行っています。